デスメタル

デスメタル
デスメタルは1980年代後半頃、スラッシュメタルの影響下に生まれる。

・ダウンチューニングを施したギター、ベース。
・半音階で構成された和音やコード進行の多用。展開形やテンションコードの前衛的な利用。
・テンポの急激な変化、手数の多いドラム、複雑なギターリフ
・複雑なリズム展開、曲展開(一般的な、ヴァース→コーラス→ヴァース……の展開に従わない)
・高速のスラッシュビート、ブラストビートなどの特殊なドラムパターンの多用
・デスヴォイスの使用(メロディを廃し、うなり叫ぶ歌唱法)
・歌詞のテーマは主に、死、殺人、反宗教、異教信仰、性的倒錯、社会批判、苦痛、など。
などが特徴として挙げられる。