【新譜紹介】Hellbound / Buckcherry
Hellbound
アーティスト:Buckcherry
ジャンル:ハードロック
オルタナティブロック
2021年
【収録曲】
- 54321
- So Hott
- Hellbound
- GUN
- No More Lies
- Here I Come
- Junk
- Wasting No More Time
- The Way
- Burricade
- Don’t Even Mention(日本盤ボーナス・トラック)
- Cool With It(日本盤ボーナス・トラック)
ガンズ・アンド・ローゼズ、エアロスミスの系譜を受け継ぐ正統派ハードロックバンド、バックチェリーの放つ最新作。以前に4枚目のアルバム『Black Butterfly』をプロデュースし、最大のヒット曲の1つである「Sorry」を共同執筆したマーティ・フレデリクセンがプロデューサーを担当し、アルバムの大部分の楽曲を共同執筆しています。その影響もあり、前作と比べてもメロディアスな楽曲が並び、骨太で力強いロックでありながら聴きやすさも兼ね備えた隙のない仕上がりとなっています。
オープニング「54321」でノリノリごきげんロックで幕を開け、先行公開された(2)「So Hott」、タイトル曲(3)「Hellbound」と強力なラインナップで突き進みます。
ハードなロックナンバーから大人の色気を感じさせるセクシーな楽曲、哀愁漂うミドルテンポナンバー、しっとり聴かせるバラードなど、バリエーション豊かでありながら、自分の得意を押し付けるようにどこを切り取ってもバックチェリー。奇をてらわず求められるものを忠実に送り出し、常に高品質な正統派ロックを奏で続ける安心感があります。
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