【名盤紹介】The Battle Of Los Angeles / Rage Against The Machine

【名盤紹介】The Battle Of Los Angeles / Rage Against The Machine

The Battle Of Los Angeles / Rage Against The Machine
The Battle Of Los Angeles
アーティスト:Rage Against The Machine
ジャンル:ニューメタル
     ラップメタル
1999年

【収録曲】

  1. Testify
  2. Guerilla Radio
  3. Calm Like A Bomb
  4. Mic Check (Once Hunting, Now Hunted)
  5. Sleep Now In The Fire
  6. Born Of A Broken Man
  7. Born As Ghosts
  8. Maria
  9. Voice Of The Voiceless
  10. New Millenium Homes
  11. Ashes In The Fall
  12. War Within A Breath

アメリカ出身のニューメタルバンド、レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンの3rdアルバム。オリジナルアルバムとしては彼らの最後の作品となります。

集大成的な存在で完成度は非常に高く、ギター、ベース、ドラム、そしてザックの鋭利なラップが一体となり生み出す脳天を貫くような最高のグルーヴはただただカッコイイの一言に尽きます。さらにトム・モレロの独創的なギタープレイには磨きがかかっており、どうやって出しているのか全く分からない、最早ギターの音とは思えないようなカミソリの様に鋭利でサイケデリックなサウンドには度肝を抜かれます。

怒りに満ちた過激な歌詞や破壊的なサウンド、暴力的なグルーヴを有しながらも、テレビ番組のメインテーマなどに使われたこともあり多くの人にもなじみのあるイントロで有名な(2)「Guerilla Radioのように、シンプルでキャッチーな一面も持ち合わせている事も大きな強みの一つでしょう。


(2)Guerilla Radio

投稿者:

手羽先

名古屋在住。 ロック、メタル好きで、特に80'sスラッシュメタルに目がないです。

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