【名盤紹介】『A Night At The Opera(オペラ座の夜) / Queen』ボヘミアン・ラプソディ収録、クイーンの代表作
A Night At The Opera
邦題:オペラ座の夜
アーティスト:Queen
ジャンル:ハードロック
プログレッシブ・ロック
1975年
【収録曲】
- Death On Two Legs (Dedicated To…)
- Lazing On A Sunday Afternoon
- I’m In Love With My Car
- You’re My Best Friend
- ’39
- Sweet Lady
- Seaside Rendezvous
- The Prophet’s Song
- Love Of My Life
- Good Company
- Bohemian Rhapsody
- God Save The Queen
イングランド出身のロックバンド、クイーンの4thアルバム。クイーンの代表的なアルバムのひとつであり、本国イギリスで初めてチャート1位を記録したアルバムでもあります。
彼らの代表曲のひとつである「Bohemian Rhapsody」はシングルカットされ、イギリスのチャートで9週間連続1位を記録しました。また、「Bohemian Rhapsody」でのオペラ風コーラスの録音では、180回ものボーカルのオーバー・ダビングを行なったとブライアン・メイが語っているなど、当時のイギリスのポピュラー・ミュージック史上、最高の制作費がかかったアルバムと言われています。
音楽的嗜好の異なるメンバー全員が作曲に参加するため、ヘヴィなハードロック調の楽曲から、ポップな楽曲、カントリー風のアコースティックな楽曲や、壮大でシンフォニックな楽曲、複雑な展開のプログレッシブな楽曲など、まさに音楽の宝石箱のように色とりどりの楽曲陣を楽しめます。
クイーンのコンサートを締めくくるBGMとしてもお馴染みとなっていた、「God Save The Queen」(イギリス国歌のアレンジであるインストゥルメンタル・ナンバー)で締めるまで、隙のない最高級の楽曲たちに彩られ、最高の完成度を誇る文句なしの大名盤です。
YouTubeで聴く↓ (3)I'm In Love With My Car (5)'39 (9)Love Of My Life
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