【名盤紹介】…And Justice For All / Metallica

...And Justice For All
アーティスト:Metallica
ジャンル:スラッシュメタル
1988年
【収録曲】
- Blackened
- …And Justice For All
- Eye Of The Beholder
- One
- The Shortest Straw
- Harvester Of Sorrow
- The Frayed Ends Of Sanity
- To Live Is To Die
- Dyers Eve
世界的ヘヴィメタルバンドでBIG4の一角、メタリカの4thアルバム。第32回グラミー賞最優秀メタル・パフォーマンスを受賞した名曲(4)「One」を収録しています。
不幸な死を遂げたクリフ・バートンの跡を継ぎ、新たにベーシストとして加入したジェイソン・ニューステッドが初参加したスタジオアルバムですが、他のメンバーとの不仲などによりベースの音がほとんど聞こえないミックスになっているという、いわくつきのアルバムでもあります。
音楽性としては、『変拍子の多用や大作指向の楽曲から、オールミュージックでは「メタリカの作品中最も複雑で野心的」と評されているWikipediaより』作品です。
メタリカ流スラッシュのキラーチューン(1)「Blackened」から始まり、長尺でプログレッシブな名曲(2)「…And Justice For All」、グラミー賞受賞の名曲(4)「One」と続き、最後には問答無用の爆速スラッシュ(9)「Dyers Eve」を聴かせてくれるなど、いわくつきなどと前述はしましたが、そんな事は吹き飛ばすほど名曲の詰まった間違いなく名盤です。(だからこそベースもしっかり聴こえるミックスのバージョンも聴きたいですよね(・・;))
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