【名盤紹介】『Colony / In Flames』これぞメロデス!心揺さぶるメロディと破壊的なサウンドが織りなす至極の傑作
Colony
アーティスト:In Flames
ジャンル:メロディックデスメタル
1999年
【収録曲】
- embody the invisible
- ordinary story
- scorn
- colony
- zombie inc.
- pallar anders visa
- coerced coexistence
- resin
- behind space ’99
- insipid 2000
- the new world
スウェーデン出身のヘヴィメタルバンド、イン・フレイムスの4thアルバム。メロディックデスメタルシーンの火付け役的な存在でもあった彼らの、最高傑作との呼び声も多い一枚です。
前作までと比べてもメロディの質が向上しており、叙情的な北欧メロディと強烈なディストーションサウンド、そしてアンダース・フリーデンの強力なデスヴォイスながらもカラッとして比較的聴きやすいヴォーカルが見事にマッチし、まさに完成されたメロデスと言っても過言ではありません。
冒頭3曲の流れは素晴らしく、特に(1)「embody the invisible」ではイントロから血が滾るような疾走感と最高のメロディに、脳天をぶち抜かれるような衝撃を受けます。ファンが求める要素を凝縮し詰め込んだ様は、これぞメロデス!という凄まじい名曲です。
非常にヘヴィかつキャッチーで、終始破壊力のあるサウンドでありながら儚くも美しい最高品質のメロデスを奏でる、まさに名盤。メロデス初心者にもおすすめできる、是非とも聴いていただきたい一枚です。
YouTubeで聴く↓ (2)ordinary story (3)scorn
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