【名盤紹介】『Rust In Peace / Megadeth』攻撃性、知的性、キャッチーさのどれをとっても最高級の代表作

Rust In Peace
アーティスト:Megadeth
ジャンル:スラッシュメタル
1990年
【収録曲】
- Holy Wars…The Punishment Due
- Hangar 18
- Take No Prisoners
- Five Magics
- Poison Was The Cure
- Lucretia
- Tornado Of Souls
- Dawn Patrol
- Rust In Peace… Polaris
必聴度 | S |
スラッシュ度 | A |
テクニカル度 | S |
聴きやすさ | A |
BIG4の一角、メガデスの4枚目のアルバム。日本でも有名な親日家のギタリスト、マーティ・フリードマンが初参加しているアルバムとしても有名です。
BIG4の中でもテクニカルな曲構成を得意とし、中心人物のデイブ・ムステイン自らインテレクチュアル(知的な)・スラッシュメタルと称するこのバンド。今作も非常に複雑な曲展開、ギターリフ、ギターソロはまさに圧巻なのですが、それでいてキャッチーである事もポイント。マーティ加入の影響も大きいでしょう。
ライブで定番の(1)「Holy Wars…The Punishment Due」、(2)「Hangar 18」、(7)「Tornado Of Souls」が収録されています。一曲一曲の展開にも唸らされるのですが、アルバムを通しての構成も素晴らしく、全編飽きることなく最高のヘヴィメタルを体感できます。
スラッシュメタルファンは勿論、全メタルファンに聴いていただきたい名盤です。
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