【名盤紹介】『Rust In Peace / Megadeth』攻撃性、知的性、キャッチーさのどれをとっても最高級の代表作

【名盤紹介】『Rust In Peace / Megadeth』攻撃性、知的性、キャッチーさのどれをとっても最高級の代表作

Rust In Peace
Rust In Peace
アーティスト:Megadeth
ジャンル:スラッシュメタル
1990年

【収録曲】

  1. Holy Wars…The Punishment Due
  2. Hangar 18
  3. Take No Prisoners
  4. Five Magics
  5. Poison Was The Cure
  6. Lucretia
  7. Tornado Of Souls
  8. Dawn Patrol
  9. Rust In Peace… Polaris
必聴度S
スラッシュ度A
テクニカル度S
聴きやすさA

BIG4の一角、メガデスの4枚目のアルバム。日本でも有名な親日家のギタリスト、マーティ・フリードマンが初参加しているアルバムとしても有名です。

BIG4の中でもテクニカルな曲構成を得意とし、中心人物のデイブ・ムステイン自らインテレクチュアル(知的な)・スラッシュメタルと称するこのバンド。今作も非常に複雑な曲展開、ギターリフ、ギターソロはまさに圧巻なのですが、それでいてキャッチーである事もポイント。マーティ加入の影響も大きいでしょう。

ライブで定番の(1)「Holy Wars…The Punishment Due(2)「Hangar 18(7)「Tornado Of Soulsが収録されています。一曲一曲の展開にも唸らされるのですが、アルバムを通しての構成も素晴らしく、全編飽きることなく最高のヘヴィメタルを体感できます。

スラッシュメタルファンは勿論、全メタルファンに聴いていただきたい名盤です。


(1)Holy Wars…The Punishment Due
(2)Hangar 18
(7)Tornado Of Souls

投稿者:

手羽先

名古屋在住。 ロック、メタル好きで、特に80'sスラッシュメタルに目がないです。

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